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オランジュリー美術館

モネの睡蓮は必見の美術館。国立美術館としての歴史は浅く、20世紀初頭のパリで現代美術画商だったポール・ギヨームのコレクションがこの美術館の大半を占めている。 モネの他に、ルノワール、セザンヌなどの印象派やマティス、アンリ・ルソーなどのパリ派の名作が揃う。建物の地下1階は、ポール・ギヨームのコレクションが多く、1階には睡蓮を展示した瞑想的空間が広がっており、モネの睡蓮が大きく展示されている。

なじみの画家の名作が揃う。

もともとは、ナポレオン3世の命令で作られたオレンジなどの果樹を保存していた温室だったものが、1927年にクレマンソー首相の提案により、モネの睡蓮という絵が寄贈されたところから出来た。


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