フランスぷらぷら観光ガイド
HOMEパリを楽しむ > サクレ・クール寺院

サクレ・クール寺院

1875年に普仏戦争とパリ・コミューンの犠牲者を慰安する目的で建築されたが、年月が過ぎるとともに内容が変わってきた。完成が1914年だったが、礼拝が第一次世界大戦後の1919年に始まったため、普仏戦争以来のドイツへの復讐としての位置づけをされてしまった。現在はエッフェル塔とともにパリのランドスケープとして定着した。大小3つのドームを備えた建物が有名になった。

聖なる心を意味するパリのシンボル。

宗教建築にしてはわりと新しい方。初めて民間人100%の寄付で出来上がった寺院。本来は第3共和政が始まった時にフランスの新しい政体の門出として建築されたものである。


ページTOPへ