アンボワーズ城

駅はロワール河をはさんで城の対岸にあり、市街地へと続く橋の上が城の全景を眺めるベストポイントとなる。 サン・テュベール礼拝堂から見学すると良い。１５世紀末に建築されたこの礼拝堂には、ダ・ヴィンチの墓碑が祭られている。また、ダ・ヴィンチの家と城を結ぶフランソワ１世の地下道もある。晩年をフランソワ１世の招きでダ・ヴィンチが過ごしたとされるクロ・リュセは町はずれにある。

城のバルコニーから眺める風景が最高である。

ヴァロア朝の国王が数多く過ごした城である。フランソワ１世がレオナルド・ダ・ヴィンチを呼び寄せたクロ・リュッセはこの近くにある。城は、時とともに拡張と改築を繰り返して今がある。

ロワール河について

アンボワーズ城の周りには世界遺産に指定されているロワール河がある。ロワール河は堤防がないため、自然な河の流れを楽しむことが出来る。 そのロワール河の流域には、「アンボワーズ城」以外にも「シャンボール城」や、「シュノンソー城」などの見どころの多い城がいくつかあるため、アンボワーズ城を見に行くのであれば他の城も周れるように計画しておくことをおすすめする。